2016年11月10日

聞いて下さい、今になってフィリピンでの事業内容変わったんですけど?!!(後半)

11月2日から6日:
※ 前回の記事の続きです。

 屋根改修に450万円くらいかかるのですが、もともと1000万円をクラウドファンディングで集める予定だったということで、屋根改修にプラスして新しいスクールバスを購入したいというのが今の校長先生のリクエストです。

 障害者は何もできない、教育を受けても仕方がない、そのように考えられている社会を少しでも変えるため、フィリピン国立盲学校の学生たちは積極的にイベントやセミナーに参加し、教育を受けることで資格障害者の可能性がどれだけ広がるかを披露し、障害者理解を深めようとしています。
障害者のスポーツ大会にもマニラ首都圏代表として参加しますし、他の学校とも交流して、フィリピンにおいては「質の高い」障害児教育の成果を見せているのです。
現在そのようなイベント参加のために使われているスクールバスは使用20年で、屋根や床の鉄板は腐って穴が開き、学生たちの安全な移動が確保できなくなっています。フィリピンで定められている車の使用期限10年も超えているので、修理の対象にもならないのです。
いやー車って20年たっても動くんですね。私たちも実際に載ってみたのですが、ドアを開けると窓が取れそうになったりします!
新しいスクールバスを購入するのに、約200万円かかります。

 そういうわけで、寮の屋根改修とバス購入費、その他クラウドファンディングに必要な経費などを合わせて、800万円集めるというのが新たな目標になったのです。
で?計算は分かりましたし、屋根改修とバスの必要性も十分分かってるんですけれど…、私には事業内容が突然変わったことによる、説明責任が発生したわけです!
ある意味先手を打って、すでに点字毎日さんという視覚障害者向け新聞や、幾つかの障害者雑誌に事業内容を掲載していただいていましたし、先日の街頭募金でも150人にチラシを配りました。
このブログや、団体の事業紹介ページを見てくださって、ご寄附をくださった方も、他にも色々なところへ、修正と説明をきちんと行わないと、団体の信頼に関わってきてしまいます。
 また、3週間くらいかけて考えに考え抜いたクラウドファンディングのタイトルも変更になりますし、契約書の内容も…すべてが9月末くらいの状態に戻り。

それを帰国後1週間以内で仕上げないと、11月17日のクラウドファンディング開始日までに準備が間に合わないという…、というわけで帰国した翌日の日曜日から普通に働いてました。
 ですが、けっこうピンチな状況にあったかも知れない中で、本当のところはまったくもって焦っていなかった私。これくらいのハプニングや逆境には慣れていると言いますか。
それが伝わったのか、イギリスのころからを知る人には、「なんだか色々と大変なことになっているようですが、このメールからキラキラした輝きを感じてしまうのは私だけでしょうか。
チャレンジする山が高ければ高いほど、それを楽しむ石田さんらしさを感じてしまいます」と言われてしまいました!…ばれたか、間違ってないですね。
何かこの、ハプニングだらけのドラマチックな人生に慣れすぎて、追い込まれて初めて「だんだん面白くなってきた」とスイッチ入るような謎の減少、どうにかしたいです。平和な人生望んでますよぉ!

posted by Yukari at 19:57| Comment(0) | 日記
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