2016年03月01日

お休みを満喫(後半)

3月1日:
※ 前の記事の続きです。

 平日にお昼ご飯を家で食べるのも久しぶりなのですが、こっちでは珍しく麺類でテンション上がります、フィリピンって普段ひたすらご飯ですから。先週こっちにいたホストマザーが日本から持って来てくれたラーメンです。
さらにお昼ご飯の時、ホストファザーが「由香理、フィリピンでマッサージ受けたことある?」と聞きます。「えっと、あると言えばありますし、ないと言えばないような…」
知り合いの視覚障害者たちでマッサージの仕事をしてる人はこっちにも沢山いるので、その練習台みたいな感じで受けたことや、彼らの生活の足しになったらと、椅子に座ったままの状態で30分ほど簡単なマッサージをしてもらったことなどなら一応あります。でも本格的に治療院などに行ったことはないのです。
「今日、うちがときどきお世話になってるホームサービスのマッサージを呼ぶつもりなんだけれど、よかったら君も受けてみる?仕事で疲れてただろうから、ストレス軽減するのにちょうどいいでしょ」と。
ホストファザー、どうして今日はこう、素晴らしいタイミングで素敵な提案がどんどん出るのでしょ?普段はこわもてと言うか、頼りにはなりますが気が身近久手細かいことはまったく気が付かない、ちょっとジェンダーに引っかかりそうな発言するならいかにも男性っていうタイプなんですけどね。

 午後5時、マッサージ担当の人が来てくれました。その人の話しをする時、ホストファザーが「彼女は」って言ったり「彼は」って言ったりするので、どっちだ?って思ってたら、トランスジェンダーではないようですが、ボーイッシュな女性です。
ところで、フィリピンってカトリック教徒が多いせいか、半袖膝丈以上の部分を露出することにはかなり厳しいです。外国人観光客でない限り、フィリピン人は海で泳ぐ時に水着なんて着ませんし、ショートパンツや胸元がV字に開いた服、ノースリーブや下着が透ける服も基本はNGです。
昔はミニスカートやタンクトップなども持っていた私ですが、4年前のフィリピン留学を機に何となくそういう服を人前で着れなくなり、今ではまったく持っていないくらい、過度な露出に対するフィリピン人の目は厳しいですし、彼女たちには人前で半袖膝丈以上の部分を見せる週刊はありません。
 だから、フィリピンでのマッサージって服の上から行う物がほとんどで、治療院やショッピングモールに入っているマッサージ室において、オイルマッサージは見たことがないです。
そのつもりでいたら、今日うちの家に来てくれた人は、オイルマッサージ専門らしく、フィリピンでもそんなものあるんだとちょっとびっくりしました、普段お客さんいるのかな…。どうりでホストファザーが、私自身の部屋でマッサージを受けるように言ったわけです。
 フィリピンって、物価が安いこともありますが、日本に比べてヘアカットやネイルやマッサージなどのサービス業が本当に安いです。今回のマッサージも全身1時間で800円ほど。
遠くから来てもらっているので、彼女の交通費とチップを上乗せするのですが、それでも1200円くらいです。日本だったら、1時間で5000円は簡単に飛んでいきますからね。

 現在、私のマッサージが終わり、ホストファザーが自分の部屋でマッサージを受けてます。体全体から、マッサージオイルのいい香り。
論文執筆と職場での毎日のデスクワークでものすごく肩こってることは自覚してたのですが、マッサージ師の人に、「お仕事何されてるんですか?何したらこんなになるんですか?」って驚かれました。
 今夜はゆっくり寝られるかな、あ、でもその前に論文書かなければ。なんとなぁくのんびりした、お休みを満喫してるかのような幸せな気分です。

posted by Yukari at 20:13| Comment(0) | 日記

お休みを満喫(前半)

3月1日:

 昨日をもって、私のマニラ事務局での勤務は終了しました。契約は3月31日までなのでまだ働いてはいるのですが、外務省インターンとしての成果報告会が9日に東京であるので、3月7日には日本へ帰国し、その後は自宅勤務となります。
それでも通常なら今週いっぱいは勤務なんですけれど、まだ有給休暇が残っていたので、「学術本出版に向けての論文執筆のため」というとっても正直な理由で有給申請、それでOKしてくれた上司ほんと優しい(笑)
そういうわけで、物理的にオフィスへ出向いて仕事するというのは、2月いっぱいでおしまいなのです。フィリピンでの残り一週間、必死で論文書きます、何しろ締切が3月11日らしいですから!
私の英語をそのまま出版するわけにはいかないので、ネイティブの友だちに英語チェックしてもらうこと考えると、遅くても私の最終締め切りは3月8日、しかも7日は日本帰国で1日パソコン使えないですから、実質6日かも知れません。
え?どこまで書いたかですって?聞かないでくださいそんなの、1本の内の半分…いや3分の1。何か私論文2本担当してた気もしますが、もう宣言します、2本は絶対無理です、ごめんなさい!!
私が有給休暇申請した理由が分かっていただけました?これをせっぱつまって言ったら、上司も応援してくれました。

 そういうわけで、けっしてのんびりしてるわけでもないんですけれど、でも論文執筆なら自分のペースでできますし、何となくとにかく社会人1年目お疲れ様でしたっていう感じの解放感です。
 平日の昼間に外出できるのも久しぶり。朝からしばらく行けてなかった銀行へ。空港から出国する時に1万円弱払わなければいけなくて、さらに空港へのタクシー代もあって、私今手元にそんな大金持って無い!
 フィリピン大学のキャンパス内にある銀行へ行くのですが、公共交通手段を乗り継ぐと片道40分近くかかってしまいますが、車で送ってもらえば実は10分ほどしかかかりません。
ちょうどこの日、ホストファザーが、何やらフィリピン大学の自分の学部(彼は仕事しながら大学院生です)にレターを持って行く用事があって、だから銀行まで車に乗せて行ってあげると言ってくれて。
マニラはけっして治安も空気もよくないので、公共交通手段で出かけるとなると、とくに銀行からの帰りなど気を張り詰めるのでそれなりに疲れますが、車で送り迎えしてもらえるとなれば、後部座席でぼーっとしてればいいですし。

 ホストファザーの車にお手伝いさんと二人で乗って行って、まずホストファザーの学部に寄った後銀行へ。私とお手伝いさんが銀行に入ってる間、車だけ残してホストファザーはどこかへ行ってました。
 私たちが銀行から出てくると、「車の中にドリンク置いてあるから」とホストファザー。うん?何だ?
 車に乗ってみると、ありました、フルーツや野菜い100%の作りたてミックスジュース!フィリピン大学のキャンパスはものすごく広いので、大学と言うより一つの町みたいな感じで、キャンパス内に銀行や病院、ショッピングセンターや映画館まであります。
この銀行の近くに小さなお店が立ち並ぶショッピングセンターがあって、そこにフルーツや野菜を売っているお店があるんですけれど、そこで材料を指定すればその場でジュースにしてくれるんです。
フィリピンって、なにしろマンゴーやパイナップル、バナナやグワバなどのトロピカルフルーツが本物なので、作りたてジュースは本当においしいですし、3種類くらい混ぜてもらっても一杯180円ほどです。
私はここのジュースが大好きで、4年前に留学しててフィリピン大学で授業を聴講してたころは、大学に来る度にそのお店に寄ってました。
 ホストファザーはそんなことは知らないんですけれど、たまたま私の大好きなものを見事に当てた!しかも仕事から解放された休み初日に、銀行から出てきたらフレッシュジュース持って待ってるって素敵過ぎる!!あ、フィリピンは現在真夏、冷たいジュースおいしいです。
 ホストファザーがチョイスした組み合わせは、バナナとキャロットとジンジャーで、これが意外ととっても合います。味はバナナなんですけれど、すりおろしたニンジンが飲みごたえあって、そして後味で何となくジンジャーでスーってするという。
ちなみに、4年前の私のお気に入りは、バナナとキュウリとキャロットの組み合わせで、ジュースなのに野菜しっかり取れるっていうものでした。その他、マンゴーとキャロットに少しすっぱめのキウイやマンゴスチンなど入れるのもおいしいです。
※ 次の記事へ続きます。
posted by Yukari at 20:12| Comment(0) | 日記