2016年03月12日

日本が寒すぎる!!

3月7日〜11日:
 寒いですよ、東京の最高気温7度とか意味分かんないでしょ、私気温30度以上の国からやってきたんですよ?帰国したその日と翌日は気温20度くらいまで上がって、意外と日本温かいぞって思ったのに、9日から冬に逆戻りじゃないですか。
 さて、7日は無事、その日中に東京まで帰ることができました。飛行機は時間通り午後7時ごろに到着し、空港を思ったより早く出られたんですね。8時半ごろには新幹線に乗って、11時には滞在先の最寄駅に着いてました。

ですが…、相変わらずトラブルメーカーの私、帰り道に大問題発生!フィリピンからの渡航費を後で請求するために、飛行機に本当に乗りましたよっていう証拠書類として、搭乗券の半券を提出するんですね。
もうお分かりですね? 何が起きたかと言いますと、無くしたわけではないのですが、飛行機の帰りの半券失ったんです!
 空港に着いてから、私を案内してくれていた空港職員が、最後の空港出口での審査が終わった後、たぶんむこうは親切心で、もう不必要だと思われる半券を回収してから私にパスポートを返してくれたんです。
 まさかさっきまであった半券が抜き取られているとは思ってない私は、そのままパスポートを受け取って空港を出て、電車の中で半券が挟まって無いことに気づきました。
不必要な紙切れを処分してくれたつもりの空港職員の親切心、それ私にとっては、往復チケットの渡航費10万円以上が自己負担になる危機の大迷惑!!

 だから日本に到着しても、久しぶりの日本だぁ…と思いかけたのもつかの間、空港からの電車から頭の中は半券どうしようでいっぱいに。これ再発行できなかったら自己負担かなぁ、半券取り戻せないかなぁと。
あわててインターネットで空港の電話番号調べて電車の中からかけたのですが、営業時間が過ぎていて繋がらず、これはとにかく諦めて今日はまず東京に帰ったほうが言い。
 えっと、結論は、とにかく自己負担は免れそうです。発券所に問い合わせて、申込用紙を提出すれば、登場記録証明書というのがもらえるんですね。
 渡航費を請求する時は、イーチケットとその搭乗証明書、そしてなぜ半券じゃなくて搭乗証明書になってしまったのかという理由書を添付して出せば、大丈夫と言われて一安心…、まあ団体の上のほうから怒られたのは言うまでもないですが…、はたして私が悪いのか?

 お決まりですが、帰国した翌日は、人に会う前にまずは美容院へ行って、目の下まで伸びた前髪やら、フィリピンの水と太陽でさんざん痛みつけられた可哀そうな髪の毛を何とか治療します。今回も、これどうしようもないねと5センチくらい切ることに…、海外から帰る度、3か月おきくらいに5センチほど切って、これだんだん短くなっていく…。
実はイギリス滞在中より、最近のフィリピン滞在のほうがダメージがひどいのです…、まあイギリスから弱っているのが蓄積されてきてるのもあるのですが。私も美容師さんも、自分が日本にいたころの髪の状態覚えてるので…、もしかして私は海外生活向いてないんじゃないかと、髪の毛のダメージ具合見る度正直思います。
とにかく、ストレスはいけません、髪の毛もこうして2年前とは似ても似つかない姿になりますし、この後10日には、相変わらず肌荒れ治療でまた顔に穴あけに行くことになりますからね。
これでも私は同僚に比べればましなほうなんです、ストレスで三半規管やられて片耳聞こえなくなった人、ヘルペスになった人、カウンセリング受けるようにすすめられてる同僚もいます。そういえば9月にストレスで声出なくなりましたよね私?…あそこで気づいてよかった。
何なんだこのネガティブな雰囲気漂う記事は?…もうすぐ終わりですから、4月からのこと考えましょう。

 9日は、外務省インターンとしての成果報告会に1日参加しており、まあ自分の発表そのものは15分だけですが、他のNGOの人達とも仲良くなれますし、色々情報交換できます。
ほとんどの団体が、インターンと育成担当者のペアでの参加なのですが、うちの団体は忙しいとのことで育成担当者誰も来なかったので、参観日に親が来てない小学生みたいな感じになってました。でもその分、移動の際に私の手引きをする特定の人などがいないので、他の団体で気づいた人が何となく声かけてくれる感じで。
最寄駅から会場までは6月の顔合わせで仲良くなった2団体のインターンと一緒に行き、休憩中のお手洗いや飲み物買いに行くなどは隣の席だった人に頼み、お昼ご飯は前の席だった人ともう1団体の人が一緒に食べてくれ…などなど。
誰か特定の面倒見係りができてしまうんじゃなくて、なんとなく気づいた人が無理のない範囲で声かける…、そして主催者側は表だって特別なことはせずに、ただ私が誰かと一緒に動けているか、困って無いかをなんとなぁく遠くから見てはくれている雰囲気だったのが居心地良いです。

 10日は、上述したように顔に穴をあけ…じゃなくて、肌荒れ治療に行った後、ちょっと新宿でお買い物。日本でお出かけする際に使うバッグを買います。
何しろ私、日本からイギリス、そしてフィリピンと移動し続けているせいで荷物は最低限で、鞄と言えばパソコンなど入れて持って歩くリュックサックと、就活用のA4が入る黒い自立カバンと、後はフィリピンで出かける時に使う若干防水加工のとにかく強いポシェット…、この三つしか持って無いですからね。
日本でちょっと出かける時に、持ってくバッグがありません。え?外務省インターンの報告会は、実はスーツなのにこのフィリピンで使ってるポシェットもどきを持って行きましたけど何か?だって就活カバンフィリピンに置いてきましたもん!スーツに大型リュックよりましでしょ?
あ、今からの季節に大活躍しそうな、1年I使えるブラウンっぽいカラーの、素敵なバッグゲットです!!ところで、私の春物のコートはどこ行った?宿泊した3件の家の内たぶんこの家ってことまでは分かってるんですけれど…、私どこにしまったかなぁ。
posted by Yukari at 07:39| Comment(0) | 日記

2016年03月06日

論文を1本書き終えて

3月6日:
 今日がICANの職員としてフィリピンに滞在する最終日、明日には日本へ帰国します。と言っても…、何か日本事務局があるところに1番近い空港に着陸しなければいけないらしく、私の目的地東京なのに、まず到着するのは名古屋。そのまま名古屋駅へ移動し、新幹線で東京へ向かうのですが。
怖いのが、名古屋行の飛行機が午後しかなくて、到着したらもう午後7時なんですね。空港出たら8時、名古屋駅9時、最終新幹線が10時。もし飛行機が1時間遅れたら…、私は明日中に東京へ帰る手段を失います。
って言うか、明日の朝、家を出るの朝の9時なんですけど、なんで東京の滞在先ついたら夜中の12時あるいは翌日なんですか?どんだけ遠いのフィリピン、飛行機で4時間のはずなのに。切実に、成田でもいいから関東地方に着陸したいです。
乗り換えも何も分かって無い、フィリピンより土地勘がない名古屋の地で、最終新幹線乗り遅れてから夜中にホテル探すのはいやだー。どうか遅れませんように、飛行機、どうか早めに飛んでください。

 さて、有給休暇をいただいて…、まあ何だかんだ在宅勤務でしたけど、それでも普段よりは論文執筆に集中させてもらえましたし、何しろ出勤時間など気にせずに自分のペースで執筆進められますし。
いやー修論レベルではないピンチでした、何しろ3分の1くらいしかできあがってない論文を、5日間ほどで書き上げようっていうんですから…、量としては修論の半分くらいですけどね。
エナジードリンクとコーヒーの飲み過ぎで基本的にずっと気分悪いですし、そういうドリンクでお腹だけはいっぱいでご飯ほとんどいらないですし、そして出来る限り少なくしたい睡眠時間…、浪人時代などとは違ってもう徹夜はできませんが…。
朝方4時までやって、7時に起きる…、昼間1時間仮眠…みたいな。

 最初の頃、論文執筆進まなくて進まなくて、気持ちだけ焦ります。メイン論文をなぜか任されてるプレッシャー…、もし締切までに私が書けなかったら、出版どうなるんだろ?と。
 念のため言っておきますが、そもそも私、この学術本執筆の中に加わりたいとか、自分が中心的な論文書くとかは、そんな恐れ多いこと自分から言ったことは1度もありません。
最初4月ごろ、助成金が取れたから、インクルーシブ教育に関する本を出版するから、執筆チームに加わりたい人は返信くださいみたいな一斉送信が流れた時、私は締切までに返信しなかったんです。本に論文が載るのは博士号持ってる先生方で、自分には関係ない、早すぎるって思ってました。
6月に、取りまとめをしていらっしゃる先生にお会いした際に、「先生方だけでなく皆さんぜひってあのメールに書いたのは、石田さんへの隠しメッセージだったのに、なんで名乗り出てくれないの?」みたいに言われて。「え?私対象者だったんですか?」と初めて知り。
それで、あれよあれよという間に執筆チームに加えられ、その時は自分の修論の改定バージョンを載せる…はずだった。で、12月にまたその先生にお会いした時、修論の改定バージョンの他に、メイン論文を私が書くことになってた…、あれ?あれ?あれれ?なぜこうなった?…ってまま、今に至ります。

 これたぶん、今まさに博士号取って走り始めた研究者…とかだったら、願ってもないチャンスなんだと思います、でも修士号取っただけの、学術本初めての私には、荷が重すぎる単なる恐怖です。
だって私、大学生を終えたのがつい2年前ですよ?その時初めて論文書いたんですよ?まだ名誉とか実績とかそんなの本当に求めてない、そういうのがほしいと思う準備さえできてない。今からでもメイン論文書きたい人に喜んで譲ります、ってか私をそこから外してほしい…、代わりに書きませんかって実際にチームの他の人に聞きましたからね。

 月曜日くらいから、私の表情がせっぱつまった時のこわばったものに変わって行ったのを自分でも感じてました。たぶんこの顔は人生で4回目、浪人時代の最後3カ月、大学の卒論の最後1週間、修論のデータ消えてからの1カ月、そして今週です。
私がもう、他人に気を配れなくなる、必死な瞬間ですね。うちの家のお手伝いさんなども、一切部屋に来なくなりましたから…、それくらいただ事ではないオーラを出すんだと思います。
 で、夜中ときどきちょっと休憩する時、もうそういう時って学問的なことを考えすぎて頭おかしくなってて、とことんくだらない動画見たり、突然変な行動しだしたりする…、これ、私が論文書いてる時によくある現象なんですね。
大学院時代も、期末論文の合間には突然セイラームーンとかうる星やつらの動画見始めたり、夜中誰も見て無いのに部屋で一人で物まね始めたり、…とりあえず頭おかしくなってることがあります。

 あれは火曜日の夜くらいだったでしょうか、ふー、一瞬休憩。何しようかな、ちょっと遊び相手、部屋の外にいるであろううちの子猫でも捕まえてくるか…、そう思って部屋から出てウロウロ…いないぞ、どこ行った?こういう時に限って寄ってこない。
ち、面白く無いな…そう思って部屋に戻って再び論文に集中し始めたころ、何課ふくらはぎ辺りに毛みたいな物が当たったような気が下…、何打?気にせず論文、何かまた当たった…、椅子の下を見たら…、「あら、ミンここにいるの?」。
いつの間に私の部屋に入ってきてたのかは知りませんが、子猫さん椅子の下。でもおかしいな…、普段なら遠慮なく膝に飛び乗ってくるのですが…、猫でさえこれは邪魔しない方がいいと椅子の下でおとなしく待ってたくらい、私が近づけないオーラを発していると思われます。
「ちょうどいい、ちょっと付き合って」…、突然子猫を抱き上げる私。そのまま、論文でおかしくなった頭で一人、子猫抱いて部屋の中で踊ってましたからね、時間は午前2時…、完全におかしいです。
夜中に一人踊ってるだけでも十分狂気ですが、なぜ手に子猫持ってる?子猫も、私の動きが停まると、思い出したようにしっぽ振って一応喜んでる表現をするのですが…、何課それが、
「うわ、何かこの人絶対おかしいぞ今日…、変なのに捕まった…、ととと、とりあえずしっぽ振っとけ、うん、喜んでます、遊んでもらえてとっても嬉しい…、嬉しいから早く離してほしいなぁ」っていう、子猫が1歩引いてる雰囲気が何とも。
 まあ何だかんだで、とにかくメイン論文は締切に間に合ってできあがりそうですから。取りまとめの先生に、3月11日までだと2本は無理だから、1本だけでいいですかって言ったら、締切を15日に伸ばしてあげるから2本書いてって言われました…、鬼!
なんで、解放されたいもん、明日から日本ですよ?もういいですって、インクルーシブ教育お腹いっぱい、インクルーシブなんていう言葉、論文終わったら今後1カ月は見たくもないです。
posted by Yukari at 18:57| Comment(0) | 日記

2016年03月01日

お休みを満喫(後半)

3月1日:
※ 前の記事の続きです。

 平日にお昼ご飯を家で食べるのも久しぶりなのですが、こっちでは珍しく麺類でテンション上がります、フィリピンって普段ひたすらご飯ですから。先週こっちにいたホストマザーが日本から持って来てくれたラーメンです。
さらにお昼ご飯の時、ホストファザーが「由香理、フィリピンでマッサージ受けたことある?」と聞きます。「えっと、あると言えばありますし、ないと言えばないような…」
知り合いの視覚障害者たちでマッサージの仕事をしてる人はこっちにも沢山いるので、その練習台みたいな感じで受けたことや、彼らの生活の足しになったらと、椅子に座ったままの状態で30分ほど簡単なマッサージをしてもらったことなどなら一応あります。でも本格的に治療院などに行ったことはないのです。
「今日、うちがときどきお世話になってるホームサービスのマッサージを呼ぶつもりなんだけれど、よかったら君も受けてみる?仕事で疲れてただろうから、ストレス軽減するのにちょうどいいでしょ」と。
ホストファザー、どうして今日はこう、素晴らしいタイミングで素敵な提案がどんどん出るのでしょ?普段はこわもてと言うか、頼りにはなりますが気が身近久手細かいことはまったく気が付かない、ちょっとジェンダーに引っかかりそうな発言するならいかにも男性っていうタイプなんですけどね。

 午後5時、マッサージ担当の人が来てくれました。その人の話しをする時、ホストファザーが「彼女は」って言ったり「彼は」って言ったりするので、どっちだ?って思ってたら、トランスジェンダーではないようですが、ボーイッシュな女性です。
ところで、フィリピンってカトリック教徒が多いせいか、半袖膝丈以上の部分を露出することにはかなり厳しいです。外国人観光客でない限り、フィリピン人は海で泳ぐ時に水着なんて着ませんし、ショートパンツや胸元がV字に開いた服、ノースリーブや下着が透ける服も基本はNGです。
昔はミニスカートやタンクトップなども持っていた私ですが、4年前のフィリピン留学を機に何となくそういう服を人前で着れなくなり、今ではまったく持っていないくらい、過度な露出に対するフィリピン人の目は厳しいですし、彼女たちには人前で半袖膝丈以上の部分を見せる週刊はありません。
 だから、フィリピンでのマッサージって服の上から行う物がほとんどで、治療院やショッピングモールに入っているマッサージ室において、オイルマッサージは見たことがないです。
そのつもりでいたら、今日うちの家に来てくれた人は、オイルマッサージ専門らしく、フィリピンでもそんなものあるんだとちょっとびっくりしました、普段お客さんいるのかな…。どうりでホストファザーが、私自身の部屋でマッサージを受けるように言ったわけです。
 フィリピンって、物価が安いこともありますが、日本に比べてヘアカットやネイルやマッサージなどのサービス業が本当に安いです。今回のマッサージも全身1時間で800円ほど。
遠くから来てもらっているので、彼女の交通費とチップを上乗せするのですが、それでも1200円くらいです。日本だったら、1時間で5000円は簡単に飛んでいきますからね。

 現在、私のマッサージが終わり、ホストファザーが自分の部屋でマッサージを受けてます。体全体から、マッサージオイルのいい香り。
論文執筆と職場での毎日のデスクワークでものすごく肩こってることは自覚してたのですが、マッサージ師の人に、「お仕事何されてるんですか?何したらこんなになるんですか?」って驚かれました。
 今夜はゆっくり寝られるかな、あ、でもその前に論文書かなければ。なんとなぁくのんびりした、お休みを満喫してるかのような幸せな気分です。

posted by Yukari at 20:13| Comment(0) | 日記