2016年02月06日

猫にも教育を(笑)

2月6日:
 ところで、3週間くらい前だったでしょうか、私がブログにうちのホストファザーがネズミ退治のために隣の家から猫を借りてきたっていう話ししたの覚えていらっしゃいますか?その猫、まだうちの家にいるんですよ!!え、ってか借りてきたんじゃなかったの?
猫が来てすぐにネズミは出なくなったみたいなんですけれど(猫が対峙したわけではない)、借りて来てから1週間くらいしたころ、さすがに聞いてみたんですね、「この猫、いつまでここにいるんですか?」って。
そうしたらホストファザーの答えは、「As long as he likes (彼がここにいたいならいつまででも)」だったんです。え、飼うことにしたの?
「え、この猫って一時的に借りてきたんじゃないんですか?隣の家からって言ってませんでした?」って聞いたら、「もらってきた。隣の家には猫がいっぱいいて、子猫をもらえるんだよ」だそうです。
 本気?ってかいいんでしょうか、うちのホストマザーは今日本なんですけれど、奥さんがいない間に勝手に猫飼うことにしていいんでしょうか?ホストマザー知ってるかなぁ。ってかこの家、大型犬もいるのになんで今頃猫を?

 さて、この猫を飼うらしいと分かったら、そろそろ一緒に仲よく暮らしていくことを考えなければなりません。あ、ちなみに、以前猫がゴキブリをもてあそんでた時、もう猫には触らないと書いた私ですが、何だかんだあの日の夜には抱っこしてます。
まだ子猫なので誰かと遊びたいらしく、バスルームのドアを開けたまま手を洗ったりしていると、水音聞きつけてやってきて足元ウロウロしますし、私の部屋のドアの前に立ちふさがって、部屋の前で彼と遊ぶか、彼を部屋に入れてあげるかの選択を迫ります。
 ただ、うちに来てから1週間くらいの時のこの猫の問題点は、この子の噛み癖でした。本気で噛んでるわけじゃなくて、甘えての甘噛みなんですけれど、ちょっとでも猫をなでようとすると、喜んで噛みついてくるんです。
抱っこしたらその手に噛みつきますし、猫をなでようと手を伸ばした瞬間、まずは口が迎えに来る感じです。本気で噛んでないのでそれほど痛くはないんですけれど、それでも猫のテンションが上がってくるとたまにきつめに噛んでしまって、おかげさまで私の手にも幾つか傷が。

 さて、私はNGO職員でありながら、教育学の研究者の卵です!猫も教育が必要だと思って、早速インターネットで「猫のしつけ方、噛み癖の直し方」などと調べました。
そして見つけました、グーグル先生素敵!そこに書いてあったのは、噛み癖がある猫と遊ぶときは、かならず何かおもちゃを使って、おもちゃに噛みつかせるようにすること、絶対指を使って遊ばないこと。
さらに、猫を抱っこした状態で、おもちゃを使って猫と遊んで、猫が自分に噛みついた瞬間膝から降ろす、しばらく無視。これで、人間に噛みつくのはルール違反なんだ、噛んだら遊んでもらえなくなるんだというのを猫に覚えてもらえばいいと。
子猫のうちなら、このやりかたで噛み癖治るらしいのです。幸いうちの子猫は、まあ生まれてどれくらいたってるか知りませんがうちに来てから当時10日ほど、まだ間に合う気がします。

 インターネット見てると、猫って色々繊細な動物かのように書かれてて、色々買って用意しなければならない物などあるようですが、まあフィリピンの家庭なんてその辺適当です。犬も庭に放し飼いにしてるだけで散歩なんてしませんし。
猫も、お手洗いの砂など買わず、2時間に1回くらい庭に出してるだけですし、日本ほど家具や壁の傷などこだわらないので、猫がどこで爪とぎしてようが気にしません。飼い猫なんだか野良猫なんだか、餌やってるのとたいてい家にいる以外は野良猫っぽいです。
 そんな感じなので家に猫用のおもちゃがあるわけもなく、愛をこめて私が手作り。と言っても、敗れて捨てたワンピースのリボンだけ取って会ったので、それをうまく結んで直径2センチくらいのボールのようなものがリボンにぶら下がってるおもちゃ完成!
 猫と遊ぶ時は、抱っこしてこのリボンで遊び、手に噛みついたらすぐ下してました。最初のころ、そもそも抱っこする段階で手に噛みつくんですけれど。これ治らないんじゃないかと思いつつ。

 でも、それから1週間くらいして気づいたら、そういえばこの猫、めったに人を噛まなくなったんですよ!!ごくたまに、テンション上がると昔の癖が出て噛みついてしまったり、人にすり寄って行ってもかまってもらえない時に、気を引くために噛みついたりすることが、今でもたまにあるんですけれど…。
私の猫に対する教育プログラムほぼ成功!!週に1回のタガログ語レッスンを受けている最中に突然猫が膝に飛び乗ってきたり、仕事終わって帰ってきた夜に、癒しが必要な時、廊下で猫を膝に乗せて座ってたりする私がいます。
posted by Yukari at 12:35| Comment(0) | 日記