2015年11月06日

三者三様

10月31日〜11月1日:

 またしてもハードなスケジュールをこなしていました。10月30日の夕方、会議が行われていたオロンガポを出て、途中で夕食に寄ったりもしましたが、マニラの家に帰り着いたのは午後10時ごろだったんです。
そこから、メールをチェックして返信が必要なものに返事したり、職場に簡単な報告メールを送ったり、ついでに明日からのキャンプに向けてあわてて荷物を詰め買えたり…、そんなこんなしてると、午前2時近くになります。
そこから寝て、朝9時には再び家を出ていました、今からタガイタイという火山などもある地方で、教会のキャンプです。その教会のメンバーであるフィリピン人家族(両親と娘3人)が車で迎えに来てくれていっしょに向かいます。
 私は、けっしてクリスチャンではありません。だから、教会の宗派などもとくにこだわらないんですけれど、フィリピンにおいてもっとも人付き合いの輪が広がるのは教会です。
仕事や学校とは関係なく、趣味や年齢が違っても集える場所、そして互いの経験や考えや気持ちを語り合う機会などがあるので、自然と人が仲良くなりやすいのに加えて、教会だからこそどんな人でも受け入れる雰囲気があります。

 今回キャンプに参加しているのはフィリピン大学の中に建て者を持つ教会なんですけれど、実際の大学生なんて半分以下で、その家族(両親や妹など)や10年以上前にフィリピン大学を卒業した人、はてはフィリピン大学の留学生にボランティアで英語を教えてるおばちゃんなど、完全に部外者も混じってます。
 私は、それこそ留学生のお世話をしているおばちゃんに連れられて、3年前の留学中に初めてこの教会へ行き、そこで出会った友達たちと今でも数人関係が続いています。いいえ、白杖持った人なんて私以外いないから先方に与えるインパクトは大きいので、たとえ数カ月に1回しか顔出さなくても周囲は私を覚えてます。
 今回私を車で連れて行ってくれてる家族は、長女が私とほぼ同い年で、留学中に共にフィリピン大学で学んでました、学部はぜんぜん違うんですけれど。だから、1番最初からの友だちはこの家の長女です。
でも教会に行く内に、他の妹たちとも親しくなり、去年の春に彼女たちが日本へ旅行に来たこともあって、今ではむしろ次女とのほうが親しいかも知れないです。現在長女は社会人、次女が大学4年生、三女が…、大学1年か2年かだと思います。ご両親とはこの日初めて会いました。

 キャンプと言っても教会のキャンプなので、お昼ご飯の後は、「人を愛する鵜ことについて」「社会においてグループの役割とは何なのか」などのセッションです。その後、レクリエーションでゲームなどをし。
夕食の後は、今日の活動を通して何を学んだか…などをシェアし合う時間で、そしてちょっとした自由時間のちに就寝となります。これは「ファミリーキャンプ」で、基本的には家族で参加なので、私はいっしょに連れて行ってくれた家族の一員扱いになってます。

 男女は建物違うので、私たちの部屋は、この家族のお母さんと娘3人と私との5人部屋です。面白いのが、この3姉妹の典型的な見た目の違いと性格の違い。フィリピンって、アメリカやスペインの血が入っている人がいたり、国際結婚している人がとにかく多い国なんですけれど。この家族も、おじいちゃんまで辿るとアメリカ人とインド人がいるんですね。
その結果、長女はまるで白人、顔もアジア人には見えません。写真を見せたら、誰もが認めるくらいの美人です、今のところフィリピンで出会ったもっともかわいい女の子第1位は彼女ですね。その品のある見た目と、姉妹でもっとも大ざっぱな性格のコントラストがまた、家事などはやらせないほうがいいです!!何回か手引きしてて私を段差から誤って落としましたからね(笑)
そして次女は南アジアの人っぽくって、背丈は私とほぼ変わらない、つまりちっちゃいです。動くのは嫌い、甘い物が好き…、1番気の利く家庭的な感じの優しい子です。三女が唯一フィリピン人に見える、背の高い全体的に体格の大きな子です。
さらに正確。とにかく社交的で人の中に出て行くのが好きな長女、どちらかと言えば静かな部屋にいることを好む、家族や親しい友人に対してはもっとも優しいのが次女。そして…まだ性格がつかめていませんが、ちょっとボーイッシュな三女です。

 そうしたらですね、部屋に戻ってからのベッドに入るまでのしばしの時間も、三人三様のことしてます!本を読んでいる長女、パソコンで大学の課題をやっている次女、そしてアイパッドで音楽聞いてる三女。
 まあ、兄弟の興味や性格というのはむしろ異なって行くものだと私も自分の兄弟たちを見て思うのですが…、それにしてもこの3姉妹の各自がまったく違う方向に成長した感じは、なかなか興味深いです。
posted by Yukari at 21:51| Comment(0) | 日記