2015年10月23日

タガログ語の個人レッスン受け始めました

10月23日:

 最近、朝ぎりぎりまで寝てて(8時ごろ?)、ご飯食べてあわててシャワー浴びて、10時に間に合うようにオフィスへ行く私ですが、今日は珍しく6時起きです。
なぜか?7時20分から9時20分、勤務時間が始まる前に2時間、タガログ語のレッスンがあるからです。出勤した時には、すでに若干疲れてますけどね(笑)
 以前からここでも、8月末に修論を提出し終えたら、9月からタガログ語を本格的に学ぶんだ、語学学校へ行きたいなどと言っていましたよね?ちゃんと、口だけじゃなくて実行しますよ!
 9月は、修論を終えた後の燃え尽き症候群みたいになったので、まあ、何もせずに過ぎて行きましたけど。10月から、語学学校や、個人の家で教室を開いているところ、あとは家に来てくれる先生はいないかなど、人伝いに情報を探しました。
けっきょく、障害者でフィリピンに長期間滞在した外国人なんてほとんどいないので、障害者を受け入れたことがあるタガログ語の語学学校なんて存在しないんです。ましてや、全盲だから印刷されたプリントやテキストは読めないから、データでもらうか、2カ月前にもらえば点訳を…なんて言ってたら、この国で語学学校通うの正直無理です。
それとは別に、通うとなるとこの国ではガイドが必要で、交通費が二人分になるのにプラスしてガイドの費用と…、授業の間ガイドはどこで時間をつぶすのかなどなど、色々厄介ですからね。

 けっきょく、私のホストマザーから情報を辿って、フィリピン大学の留学生たちを対象に個人契約でタガログ語を教えている先生が、うちの家に来てくださることになりました。
 交通費や家に来てもらうというサービス分、授業料は通いより少し高くなりますけれど、それでもガイドとの二人分の交通費を払いながら語学学校に行くのと、ほぼ同じ値段です。
ってか、フィリピンの物価にしてはお財布苦しいなって思うだけであって、これを日本円換算すると、2時間のレッスンで2400円くらいなので、日本でなら普通というか、むしろ家庭教師より安いですけどね。
 もう20年以上外国人にタガログ語を教えているプロなので、どんなレベルの人にも合う教材を持っていますし、本当のプロだからこそ、全盲の私に教えることを引き受けてくれました。
まあ、実際のところ語学ですから、別に教科書が読めなくても、口頭でレッスンは進められます。むこうが言ったことを、私自身で書きとって復習することはできるわけですし。

 私は6月から働き始めましたが、8月にさらに二人、職場に入ってきてるんです。すでに社会人経験がある人たちで、私が最年少職員なことは変わって無いんですけれど。なので、この二人もタガログ語初心者です。
週4勤務の私とは違って、プロジェクトマネージャーとして雇われてる二人なので週5勤務ですし、すでに事業地があるプロジェクトなので、外を飛び回っていることが多くて、定期的にタガログ語のレッスンを受ける時間など取れなくて。
でもやっぱり、ここで危機的状況にある子どもたちと関わって行くにはタガログ語習得必須なんですよね。幾ら英語ができても、それって高校や大学まで出た人としかしゃべれないですし、通訳を介して話すとやっぱり心繋がらないですし、タガログ語なら言い表すことができる気持ちや感情も、英語で話すとなるとうまく伝えきれない人もいます。
レッスンを受ける時間が取れない二人も、空き時間にタガログ語のテキストを見て、独学で覚えようとしたりはしているようですけれど、独学の限界は私が知ってます。
1日20個ずつ単語を覚えた、基礎的なフレーズは丸暗記した、ほぼ1年間ずっとそこまでやって、けっきょく日常会話をマスターできなかった私です。

 だからさっき、そんな二人と、縛りの無い気楽な約束をしました。それは、私の復習も兼ねて、私がレッスンで習ったノートを、メールで二人にシェアするというものです。
ただし、一応私はまったくの初心者ではないので、タガログ語レッスンの内容は、今の二人が必要なものよりは1歩先をやっています。英語に例えるならば、二人が中学1年の1学期、私が中学2年の1学期レベルでしょうか。
本当の基礎は独学で頑張ってもらうとして、だから別に二人のニーズに合わせるとかはせずに、私はただただ自分が習ったものをシェアします。人に説明するというのは自分にとってこれ以上ない復習になりますし、シェアしなきゃと思うことで復讐のモチベーションを維持できます。
二人にとっては、とにかく教材が何もないよりはプラスですよね。その代わり、けっして二人の今の段階に合っているとは言えない情報が来ること、先生からのレッスンを受けた後のノート…ということでクオリティはずいぶん下がること、まあでも、無料サービスの適当さなんてこんなもんでしょ?っていう、互いに気を使わない程度でやろうねというのが約束です。

 私の目標は、とにかく3月くらいまでに、周囲の会話の内容が大まかに分かって、簡単な言葉で口をはさめる程度になること。そして、来年の8月くらいまでに、簡単なインタビューくらいならタガログ語でできるようになること。
欲を言うならば、もちろんアカデミックなディスカッションができるレベルまでとは言いませんが、今から1年たつころにいは、基本的な日常会話ならタガログ語でも困らないと言えるようになりたいです。
posted by Yukari at 21:13| Comment(0) | 日記